内部掃除
ピアノ内部にたまったホコリは不衛生というだけでなく、湿気をも呼び込んでしまい、カビやサビの原因にもなりますのできれいに掃除します。
ベヒシュタインM1認定技術者の店
ピアノファクトリーだけがお届けできる「音の世界」があります。
「調律」という言葉は皆さんご存知の通り、音を合わせる事です。「ピアノを調律する」イコール「音を合わせる」は間違いではないのですが、調律師の仕事はただ音を合わせるだけではありません。
音程を合わせることはもちろんですが、その他にも鍵盤やペダルの動き、鍵盤を弾いてからハンマーが弦を叩き発音する間での動きを細かく調整し心地よいタッチを実現する「整調」、音質を揃え心地よい響きをつくる「整音」、 そして「修理」と分けられます。
調律を頼めばすべてをしてくれる・・・と思われる方がほとんどなのですが、残念なことに整調が全く出来ていないピアノは数多くあります。お客様から当社へ新規でご依頼があってお伺いした場合、実に90%ほどはこの整調が全くされていないことに驚かされます。
これはその調律師の責任なのですが、「細かく整調してもそんなに変わらない、わからないだろう・・」という残念な声も耳にします。また「音のことはよくわからないから、子どもが弾くだけだから・・」と言った声をお客様だけではなく、一般の方がピアノの専門家として信頼をおいているピアノの先生からも聞くことがあります。
またピアノという楽器はよほどでないかぎり、少々狂っていても調子が悪くても音が出ます。 だから問題ない、よい状態だと思われがちなのですが、 それは果たして良い音、よいタッチなのでしょうか。
繊細なピアニシモの出せないピアノ、フォルテシモが出にくく、ただ闇雲に鍵盤を強く弾き音は大きいがつぶれた音しか出ないピアノ。そのようなピアノでいくら練習しても上達は望めませんし、とても感性を養うといったものではありません。また変な癖がつき、きちんと整調されたピアノであってもうまく弾けなくなってしまいます。
ピアノ調律のやり方や作業内容は調律師によっていろいろですが、
ピアノファクトリーの調律師が行う作業は大まかに以下の5つに分かれます。
「調律」という作業はその中の一つです。
ピアノファクトリーでは、調律だけでなくこれらの作業を行うことによって、
良い響き・弾き心地が得られるように致します。
ピアノ内部にたまったホコリは不衛生というだけでなく、湿気をも呼び込んでしまい、カビやサビの原因にもなりますのできれいに掃除します。
鍵盤がスムーズに動くようにします。
ピアノの内部機構「アクション」が正しく可動するように調整を行います。 弾き心地を整えることはもちろんですが、整調作業をすることにより精麗な音を出すことができます。
音程を合わせ、綺麗な響きやハーモニーをつくります。
全ての音の音色を整える作業です。上記の項目全てを行った後に行います。
響き・音色・弾き心地をお客様ご自身にチェックしていただきます。
※別途料金が必要な作業は、お見積もりの上、お客様にご了承いただいた場合に行います。
アップライトピアノ | グランドピアノ | |
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基本料金 |
国産税込¥16,500 (税抜¥15,000) |
国産税込¥18,700 (税抜¥17,000) |
外国製税込¥22,000 (税抜¥20,000) |
外国製税込¥27,500 (税抜¥25,000) |
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2回目以降1年定期調律 |
国産税込¥15,400 (税抜¥14,000) |
国産税込¥17,600 (税抜¥16,000) |
外国製税込¥20,900 (税抜¥19,000) |
外国製税込¥26,400 (税抜¥24,000) |
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ピッチ変更(調律料金にプラス) |
税込¥5,500~¥11,000 (税抜¥5,000~¥10,000) |
税込¥5,500~¥11,000 (税抜¥5,000~¥10,000) |
コンサート調律 |
税込¥27,500~ (税抜¥25,000~) |
※1年定期調律とは、当社の調律師が1年に1回定期的にさせていただく調律です。
※ピッチ変更は、音の狂いが大きい場合(基準音が通常より4Hz以上狂っている)一回の調律では音が安定しないため、下律という調律の前に全体の音をある程度合わせる下準備の調律が必要な場合にかかる費用です。
※修理や調整等が必要な場合は別途お見積もりをさせていただきます。
※調律・技術営業エリア【中国・四国・近畿エリア】
岡山県内の以下の地域へは出張費を申し受けます。
井原市・高梁市・美作市・勝央町・美咲町 3,300円(税込)
津山市・新見市・真庭市・新庄村・鏡野町・奈義町・西粟倉村 5,500円(税込)
岡山県外の方はお問い合わせください。
当社から調律終了後にお渡しする領収書は、ただ金額を記入しただけの領収書ではありません。
その日におこなった調律や調整の作業内容、そしてお客様のピアノの状況を細かく記入したいわゆるピアノの「カルテ」です。
いつまでもいい状態でピアノを使用していただくために、ピアノ1台1台にこのカルテを作成しています。
従来アップライトピアノでは下前パネルの内側(ピアノの底板部)にしか置くことができなかった湿度調整剤を、アクションや鍵盤へより効果があるように鍵盤下に設置出来るようにしました。(グランドピアノもアクション部へ設置可能)
底板部、鍵盤下の2カ所へ設置できる湿度調整剤に防錆・防虫剤をセットにしたピアノファクトリーのオリジナル湿度調整剤セットが大切なピアノを湿気から守ります。
木やフェルト、金属など数千にもおよぶ部品から作られているピアノには湿気が大敵です。
ピアノに最適な環境として、湿度は45%~60%くらいです。
それ以上の湿度になりますと、鍵盤や内部アクションの動きが悪くなったり、弦やチューニングピンなどの金属部分が錆びたり、木材にカビがはえたりすることもあります。また、ハンマーフェルトが湿気を吸い、味気ないこもった音にもなってしまいます。逆に、湿度が30%以下で乾燥しすぎるのもよくありません。
そうなる原因として、自然環境もありますが、冷暖房機による急激な温度変化があげられます。エアコンの風やファンヒーターなどの暖房が直接ピアノにあたらないように調整してください。また直射日光が当たる場所もなるべく避けてください。湿気が多い場合は除湿機、乾燥しすぎる場合は加湿器などでお部屋の環境を調整されることをおすすめします。
以上のようなことを注意していただきたいのですが、あまり過敏になる必要はありません。管理といった特別なことではありませんが、1年に1度きちんと定期調律していれば、何か異常があっても早期発見ですぐに調整することができます。 大切なピアノ、いつまでも良い状態でお使いいただきたいと思います。
当社が使用している「湿度調整剤」は一般に市販されている乾燥剤とは性質が異なります。一般の乾燥剤はもちろん湿気を吸いますが、許容範囲まで湿気を吸うとその後は効果がありません。また容器の中で水になるものもあります。このような性質のものは価格は安いですが、湿気の多い時に一気に吸ってしまい、その後は全く効果のないものになってしまいます。
それに比べ、湿度調整剤は文字通り湿度を調整するものです。湿気の多い季節にはしっかりと湿気を吸い、そして乾燥する季節には吸った湿気を吐き出し、過乾燥を防いでくれます。
ただ、湿度調整剤は湿気の予防として使用する物ですので、すでに湿気による故障やその可能性がある場合はピアノ用防湿器「ダンプチェイサー」やお部屋に置く除湿器との併用をお薦めいたします。
詳しくは当社調律師におだずねください。
ご安心ください。当社ではその心配はございません。
当社では、何年調律をしていなくても基本料金で調律いたします。
ただし音の狂いが大きく、下律が必要な場合はピッチ変更料が必要となります。
上記の「ピアノ調律料金」をご覧ください。
※下律とは・・・基準音が通常より4Hz以上狂っている場合、一回の調律では音が安定しないため、
調律の前に全体の音をある程度合わせる下準備としてする調律のことをいいます。
ほとんどの場合ご使用いただけます。
長く使われていないピアノをきちんと弾ける状態に戻すには、再調整が必要です。また部品交換などの修理も必要となる場合もあります。ピアノの状況によって作業内容が異なりますので、お見積もりさせていただきます。
整調をきちんとやりなおすだけでも音色はがらっと変わります。。
上記の通り、調律と一般的には言われますが、その作業は調律、整調、整音、修理と大きく分けられます。
調律だけをしていても整調が出来ていないとそのピアノの性能をきちんと発揮することはできません。
整調次第で音色はがらっとかわります。
是非一度ピアノファクトリーにご連絡ください。
愛媛県松山市 T.O様 ディアパソングランドピアノ DR-300
先日は長時間我が家のピアノのために時間を作っていただきありがとうございました。
あまりの音の変わりように・・・正直動揺しました。すぐに喜びの反応ができていなかったかも・・・と後で反省しました。
あの時は感動で言葉が出なかったんです。
横田社長さん。本当にありがとうございました。やっぱり自分にとって特別なピアノでした。良い音のするピアノでした。
嬉しくって・・・横田社長さんが帰った後も、次の日も・・・暇さえあれば音を出して癒されてます。タッチも変わり・・・指が動きやすくなった!上手になったのかな?(笑)と思うほど弾きやすくなりました。大切に育てたらもっと良い音が出ると思うと・・・楽しみでしかたありません。
横田社長さんに出会うまでは、私の周りではディアパソンの音を聞くチャンスがないので・・・自分のピアノを弾いては・・・あれ?こんな音だったっけ?自分の求めてた音って?とわからなくなってきていました。求める音を言葉で表現するのも難しいですね。ディアパソンの音ってこんな音だったっけ?新品で安定していない間はこんな音なんだろうか?と疑問を持ちつつ・・・我慢をしないといけないのだと思っていました。
HPを見つけて連絡をして・・・すぐ対応してくれて・・・説明から調律や整調の作業中も気になってウロウロしてしまう私たちに詳しく説明をしてくださって、ピアノの現状を知ることができ、素人の疑問にも答えてもらってピアノとともにすっきりしました。
今日ピアノの先生が来て音が変わったね〜♪と気づいてくれました。岡山から来てもらったこと等話し自慢しました。
次は7月頃ですね。それまでに練習を頑張って、またピアノの成長が見られることを夢見て・・・今はワクワク感満載のピアノライフを楽しみたいです。
是非また横田社長さんにお願いしたいです。 今後ともどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。
ピアノファクトリーの一番のお勧め商品を体感ください。
調律や修理はピアノの状態にによって、変わってまいります。一概に費用を申し上げることはできませんので、
まずはピアノの状況を確認させていただきます。